遅ればせながら、以下は本組合の鈴木代表が参加してきた3.18集会の記録です。
主催者代表は実行委員長でもある福島県教組委員長角田さん。「6年経過したが、原発被害は続いている。故郷を追われるばかりか、甲状腺がんなごの被害も深刻だ。政府は住民の帰還を促しているが、街の復興は何なんだ。改めて原発で失った福島と向き合うべきだ」と述べ、前日の前橋地裁判決にふれつつ「福島第2の再稼働はありえない、福島に原発はいらない」と力強く呼びかけました。
アウシュヴィッツ平和博物館の小渕真理さん、精神科医の香山リカさん、若者代表から連帯のあいさつがありました。三春にオープンした「コミュタン福島」の展示内容に対する疑問、経産省がつくったPR映画に批判が寄せられました。
また、馬場浪江町長は事故原因の解明について問題提起し、原因の究明もしないで全国各地での原発再稼働が進められていることに危惧を呈し「私たちは何を信じて原発と付き合っていかなければならないのか。答えはただ一つ、信用できない原発とはつきあわない。つまり原発のない社会をめざしていくことだ」と訴えました。
「福島第2原発の全基廃炉は県民の総意であり、政府・東電は事故と向き合い第2原発の廃炉を決断すべき」を訴える集会アピールを採択し、2コースにわかれて「原発廃炉、再稼働反対」を訴えながら市内をデモ行進し、一日の行動を終えました。
60歳の退職を迎えても公的年金は65歳まで支給されません。そこで現職中に毎月資金を積み立てて退職後に年金として受け取るという共済が「年金共済」です。
積み立て方も受け取り方もニーズに合わせて 「年金共済」
積み立て方の種類には「B型」と「適格型」の2種類があります。「適格型」は保険料控除の対象になりますので、一部税金が戻ってきます。
受け取り方も「受け取り方」と「受け取り期間」を自分で選ぶことができます。詳しくはこちらのページから!
今回は「自動車共済」。いわゆる「任意保険」ですね。
出張や通勤、部活動への参加などで自動車を運転するのは現代の高校教職員では当たり前になっています。自賠責保険は当然としてそれで担保できない補償のために任意保険を掛けるのが通常です。さて、この任意保険をどこの保険会社の商品にするかが迷うところです。
掛け金の安さも大事だし補償の充実度も大事。万一保険を使用する際の会社のバックアップも気になるところです。
補償充実コースがお勧め「自動車共済」
教職員共済の自動車共済は他社からの等級引継ぎが可能です。しかも、万一出張や部活動など公務の途上の事故により対人対物補償が発生した場合は等級が据え置きになります。こんな「任意保険」って他にありますか?
365日・24時間対応のロードサービスも充実。新車を買った方には保険料の「新車割引・エコカー割引」などの特典もあります。
今日は日常生活の中で起きうる様々なケガや事故、賠償に対応した「交通災害共済」についてご紹介します。国内外の交通事故や地震・津波などの災害で負ったケガなども一般の傷害として補償の対象になります。
「交通災害共済 レスキュースリー」
年間の掛け金は個人型と家族型があり加入時期でも変わってきますのでこちらの掛け金見積もりページから計算してみてください。補償内容に比べて低廉な掛け金であることがわかると思いますよ。
この共済の頼もしいところは交通傷害が例えば学校の廊下で転んでケガをしてしまった場合にも適用になるところ。また、自転車に乗っていて歩行者と衝突した際などの賠償も1億円を上限に設定してあります。近年の判例からも十分な備えをしておくに越したことはありませんね。家族ができたら家族型で加入すると掛け金も安くなります。
私事だけど、以前に釣りに行って仙台港の堤防に瀬渡し船で上陸間際に船が動揺して大腿部を強打したことがあります。3月ほど通院して治療したんですがその際にはこの共済に大変にお世話になりました。
加入しておいて絶対に損がない「教職員共済」。ぜひご検討を!
次回は「自動車共済」です。