埼玉高教組のボランティアがお盆中に活動!
埼玉県のJTUの仲間埼玉高教組のメンバーがお盆に宮城県南三陸町にボランティアで活動していただきました。
お盆のお休みをつかって4名の仲間が来てくれました。渋滞の中13日にようやく仙台に戻ってきたので早速お出迎えをして牛タン&ビールで乾杯となりました。
暑い中奮闘していただき感謝の言葉もありません。ありがとう!!
埼玉県のJTUの仲間埼玉高教組のメンバーがお盆に宮城県南三陸町にボランティアで活動していただきました。
お盆のお休みをつかって4名の仲間が来てくれました。渋滞の中13日にようやく仙台に戻ってきたので早速お出迎えをして牛タン&ビールで乾杯となりました。
暑い中奮闘していただき感謝の言葉もありません。ありがとう!!
先月からJTUボランティアが宮城県石巻市・南三陸町に入って活動中です。
今日は沖縄県・愛媛県・滋賀県などの教組から松島町の宿舎に入ったボランティア団を訪問してきました。
まずおそろいのTシャツと帽子・ヘルメットを支給され説明が行われました。その後夕食、ミーティングと進んでいきます。石巻では主に教育支援ということで、プール監視・水泳指導などが行われる他、学校設備の清掃活動なども行われます。
報道でもご存じのように7月31日(日)福島市内において原水爆禁止世界大会福島県大会が開催されました。宮城ネットからは鈴木副代表と板橋事務局長が参加。小雨降る中での屋外集会とデモ行進には1700名が参加。全国から集まってきた参加者の数にこの問題への関心が伺われます。
デモ解散のあとホテルのホールに場所を移しての大会ですが、会場は立錐の余地もないほど。原発反対の熱気を感じた一日でした。
福島は実際にかなり高い放射線量の数値が出ています。持参したGm管測定機は1.0μSV/hを示していました。この状況の中やり場のない怒りに堪えている市民の皆さんには本当に同情の言葉もありません。
実はデモ行進中に外車に乗った若者が窓を開けて「バカヤロー!」と怒声を浴びせてきました。何となく気持ちはわかるがそれはデモ隊に向けられるべきではない言葉だと感じました。
日教組のボランティア団が7/20から宮城に入り学校現場で活動中です。
現在は第2期グループに交代。おそろいのシャツ・帽子・ヘルメットを着用し、石巻市・南三陸町の学校を中心に学習支援・学校内部の清掃活動を実施しています。
松島のホテルを拠点に泊まり込み活動を行っていますが、私も先日第2グループの宿舎入りに合わせて訪問してきました。松島のホテルも観光客激減で現在全国からのボランティア団体を受け入れて営業中とのこと。ホテルスタッフも半減の中で懸命にサービスをされていました。
日教組ボランティアは4名×4チームで16名の実働部隊、プラス日教組本部から3名のスタッフでなっております。
作業内容は上記の通りですが、3月に実施できなかった卒業式を7月31日に挙行したいという学校側の計画に合わせて、使用できなくなった体育館の片付けと清掃にも従事しているとのこと。第1期のボランティアが引き上げる際には当該校の先生方が総出で見送ってくれたということでした。やはり学校教員どうしという信頼感と親近感があってはじめて実現できた活動であったのかなという思いを強くしました。
まだまだ余震も続く中での作業です。充分に気をつけられて怪我など無いようにお帰り頂きたいと思います。
全国の日教組加盟団体の皆さん、本当に有り難うございます。
第3回報告会終了しました。
期日:6月18日(土)13:00~
今回は、青池 憲司監督 記憶のための連作『野田北部・鷹取の人びと』2巻目。
監督自身のお話も聞くことが出来ました。撮影に入る小学校や、「青池組」の宿舎も決まったようで、撮影快調に進行しそうです。
5月14日(土)13:30~自治労会館で第2回報告会が終了しました。
当日は、日政連議員のなたにやさんをお迎えし、仙台市泉区・女川町・東松島市・気仙沼市の学校の状況が報告されました。
ドキュメンタリー映画の製作準備会の報告や、カンパ募集Tシャツのアイデアなども固まりつつあります。
次回も来月実施予定です。
被災された東北ブロックの仲間のみなさんへ
この度の「東日本大震災」で被災された仲間のみなさん、そして懸命に生きようとがんばっている多くの子どもたちにお見舞い申し上げます。
私たちの想像をはるかに超えた今回の大震災で、多くの人々が家族を失い、今なお多数の行方不明者の捜索が続いている中、復興支援活動に全力を挙げて懸命に生きようとしている先生方や子どもたちのがんばっている姿を見る度に心が痛みます。と同時に、これからの生活、未来に向けてとりくまれていることに心から応援申し上げます。
青森県では、八戸市・三沢市や階上町で地震・津波による被害があったものの、全県的な被害はさほどありませんでした。被災されたそちらの現地の状況は、テレビで報道できないほどの惨状であることも聞いています。子どもたちが未来に希望を抱いて旅立っていく大切な時間が奪われてしまったことも残念でなりません。今現在、全霊をかけて子どもたちを支えている多くの仲間がいるにもかかわらず、みなさんのために何もできないことに歯がゆさも感じています。
今みなさんは、復興に向けて一つ一つできることから前に進んでいらっしゃると思います。私たち日教組青森も、みなさんがこの困難を少しでも早く乗り越えられることを願って、可能な限り支援させていただきます。
復興支援活動にお忙しいことと思い、あえて文面でお見舞い申し上げました。子どもたちのこれからの未来のために、仲間のみなさんが前を向いて再出発できる環境が少しでも早く整うことを願っています。
日教組青森県教職員組合
昨年暮れ、宮城ネットは連合宮城とともに高等学校新規卒業者の就職支援に関する要請を行いました。
この要請は、就職内定率の低迷が続く高校卒業予定者に対して自治体のサイドからの支援を要請したもので、宮城県・労働局に対して行われた一連の要請に続くもの。
この要請に対して市長は、「仙台市としても必要な対策を考えている。高校卒業予定者で就職が決まらない生徒に対して昨年は臨時職として雇用を行ったが、生徒自身のニーズに合わせるために今後は採用した企業に対して雇用経費の補助を行っていく。」という方針を明らかにしました。
11月22日(日)13時から東京エレクトロンホール宮城(県民会館)で開催された標記シンポが無事終了しました。
おいでいただいた会員・市民のみなさん、たいへん有り難うございました。
特にパネラーとして貴重な意見をいただいた東京POSSEの川村さん、河北新報記者の松田さんは休日なのにわざわざおいで下さいました。どうも有り難うございました。
学校教育の中で労働法を教える意義について松田さんから、実際に労働法相談に当たっている川村さんからは高校への出前授業の実践やこれからの展望を語っていただきました。本組合の福島運営委員も高校の授業での一こまを紹介しました。
また、会場からは実際に卒業生の労働相談に当たって来られた経験を報告していただき、先進的な取り組みが宮城でも行われていることを実感しました。
新聞記事を読んでこられたという年配の方の参加もあり、秋の一日を熱心な討論で有意義に過ごすことが出来ました。