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2011年10月15日 (土)

本日、兵庫高の皆さんを連れて閖上方面に移動しました。

日教組高校シンポジウム帰りのお二人を連れて名取市閖上地区に視察に行って参りました。

だいぶ片付いたとは言え瓦礫の山はどんどん高くなるばかり。復興の道のりの遠さを実感されたようです。

閖上小学校の体育館で被災地位から発見された写真の分類・引き渡しに当たっておられるところを訪問し、いろいろお話しを伺ってきました。分類が進んで写真類はビニール袋にパックされて展示されています。心当たりの人が来ては引き取って行きます。

2011年9月 6日 (火)

第5回学校被災地からの報告会開催

日時:10月1日(土)13:30~

会場:宮城自治労会館会議室

テーマ:津波被災地、気仙沼・女川からの報告

皆さんお誘い合わせの上おいでください!

2011年8月18日 (木)

日教組青森の皆さんからお見舞い有り難うございました。

日教組青森の皆さんから義援金を頂戴しました。

同じ被災県なのに広く呼びかけをしていただき沢山のカンパをおくっていただきました。
こども達の役に立つようにつかわせていただきます。

有り難うございました。

2011年7月 2日 (土)

7月9日(土)は定期総会です。

既にご案内しているとおり来週土曜日は宮城ネット定期総会です。

会員の皆さんはご出席下さいますよう御願いいたします。

よろしく御願いいたします。

2011年5月 8日 (日)

被災された宮城ネット会員の皆様へ。

自宅が被災されたり、怪我をされたりした会員に見舞金をお送りさせていただいています。

現在、気仙沼の仲間に送られていますが、まだ事務局が把握していない会員の状況があればお教えください。

詳しくは宮城ネット事務局まで。

2011年3月29日 (火)

山口教組様からメッセージをいただきました。

謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます

 このたびの東北・関東地震・津波により被害を受けられました県民の皆様・教職員の皆様に対しまして心よりお見舞い申し上げます。

 多くの児童・生徒や教職員の方々が甚大な被害を受けられ、今も困難な状況の中で生活されていることに心が痛みます。

 しかし、多くの被災者の方が自らの行動を持って示された家族愛や相互扶助の精神は、世界の人々も敬服しております。

 様々な困難とともに新年度を迎えられることと思いますが、子どもたちの笑顔を取り戻すためにも一層の教育活動にご尽力いただきますようお願いいたします。

 山口教組は、皆様のご奮闘を祈りつつ、上関原発工事の中止を求める行動を続けてまいります。

 一日も早い被災者の皆様の心の平穏の回復と被災地復旧を心よりお祈り申し上げます。

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2011年3月22日 (火)

気仙沼の仲間から・・・。

気仙沼の役員S先生から無事の連絡が入りました。なんとか皆さん無事のようで何よりです。

報道でご存じのように、沿海地区の被害が甚大で復興にも時間がかかりそうです。被害地の皆さん健康には十分留意されてください!

S先生から気仙沼市内の画像が届きました。許可を得て掲載します。

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2011年3月13日 (日)

東日本大震災に耐えている会員の皆さんへ。

今回は入試処理の最中に激甚災害が東北を襲いました。

会員の皆さん、宮城県教職員の皆さん、お怪我はありませんか?また学校施設の被害は如何だったでしょうか?二次災害を防止するため今後一週間の行動については十分な注意を払ってください。

また、犠牲となった方々に対して哀悼の意を捧げるとともに、ご遺族に対して心からお見舞いを申し上げます。

先ほど神奈川高教組委員長様からお見舞いのメールをいただきました。下に転記させていただきます。

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被災各県の県教組・高教組の皆様に

このたびの大地震・大津波に遭遇し、貴県において被災された児童・生徒・保護者・組合員・ご家族の皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、復旧に向けて全力を挙げていらっしゃる県教組・高教組の組合員の皆様に神奈川高教組の組合員を代表して激励の気持ちをお伝えしたくメールを送らせていただきます。本来であれば直接お訪ねするか電話等でお伝えするべきかとは思いましたが、たとえ一分一秒であれ、私たちへの対応よりも児童生徒や組合員への対応を優先していただくべきであると考え、あえてメールでお見舞いさせていただきます。神奈川県の県立高校は施設に若干の損傷は出たものの、生徒・教職員については被害がなかったことが確認されておりますが、テレビ等での報道をみれば貴県での被災状況は本県の比ではなく甚大なものと思われます。どうぞご自身の安全・健康に留意されつつ、一日も早い復旧にむけて尽力されることを祈念いたします。なお、お忙しい中ですので被害状況等については日教組から情報収集をさせていただきますのでお気遣いは無用に存じます。また何かお手伝いできることがあればご遠慮なくおっしゃっていただきたいと存じます。最大限の支援をさせていただく決意を申し上げてお見舞いとさせていただきます。

2011年1月30日 (日)

2011年 新年のご挨拶

代表 髙島邦俊

 新年明けましておめでとうございます。この新年、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はいつも通りの寝正月なんて締まらない1年のスタートでした。

 昨年の年頭には「政権交代」に多少なりとも希望のあることを期待する一文を寄せたのですが、今年はその政権もだいぶ雲行きが怪しくなっています。だいたいが今までは仮免でしたなんて公言する首相がいるものですから、とてもじゃないけど信頼を寄せるなんてことは言えない状態です。こと教育問題に限って言えば、高校の授業料無償化が実現したのはいいとしてもそれ以外の負担はまだまだ大きいものがあります。もちろん無償化から排除されてしまった朝鮮学校のこともあり、子ども達にとってもっと学びやすい学校環境を作るのはこれからの課題だと思います。

 昨年は、高齢者の行方不明ということが話題になり国内10大ニュースの一つにも取り上げられました。社会の高齢化が進み、いわゆる定年後の保障である年金もおぼつかなくなっている中で、いわゆる「定年延長」が日教組の方針としても取り上げられています。教職ということでいうならどうなんだろうという思いがあるのも確かです。自分自身はもう少しで「定年」にはなるのですが、再任用の制度があったり、これから定年延長が現実の問題になってくると、若い教職希望者の採用は少なくなり、彼らは常勤や非常勤という形で学校現場で酷使され、激しい勤務の中で教採の勉強も出来ずにまた次の年の採用試験を受ける。定年後も学校でと思っている人達ももちろん大切ですが、若手の採用が制限されているという現状は何とか出来ないものかと思ってしまいます。もっともそういう彼らが正採用になったとしても、今のような評価と多忙化の中で、子ども達に向かい合うエネルギーを喪失させてしまうのではないかという危惧も一方にはあるわけです。私達教職員は、子ども達に向き合う忙しさを多忙とは感じないのです。むしろ「カンリ」され、余計な仕事に振り回されている中での焦燥感や多忙感にストレスを溜め込んでしまうのです。これは年齢に関係なくあることだと思います。誓約書に名前を書いたからといって解決されるはずの問題ではありません。やたら数値目標だけを掲げ、あるいは掲げさせる管理職がいますが、長い目で生徒を育てる役割を担っている教育現場で働く教職員にはもっとも相応しくないやり方と言わざるを得ません。もっと自由な空気を職場にもたらし、教職員一人一人が子ども達と向き合うことにモチベーションを向けさせることこそが管理職の責務でしょうし、そういう現場を支えていくことが、私達労働組合の重要な仕事だと思っています。

 ところで宮城ネットの招きでよく仙台に来ていただいている広田先生の本を紹介しておきたいと思います。『教育問題はなぜ間違って語られるのか? 「わかったつもり」からの脱却』(日本図書センター 広田照幸 伊藤茂樹共著)です。新年度に向けて準備を始めている先生、もしかしたら異動かな、新しい学校はどんな学校だろうと思いを膨らましている先生にはいいかもしれません。子ども達に向き合う原点を教えてくれる好著です。

 私達を取り巻く環境はもっと厳しくなるかもしれませんが、それでも少しずつ頑張ればもしかしたら少しは良くなっていくかもしれないという希望は失わないでいたいと思います。そのためにもネットの会員の皆様に限らず、現場で働く多くの職員の方々にも働きかけ運動の輪を広げていくことが大切だろうと思います。

今年もまたお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

2010年9月18日 (土)

樋口健二展のご案内

宮城高校教育ネットワークユニオンも協賛している標記写真展が開催されます。

樋口健二(ひぐち・けんじ)さんは以下の経歴を持つ写真家です。

長年にわたり、ドキュメンタリー・フォト・ジャーナリストの第一人者として、ファインダー越しに社会問題にメスをいれ、鬼才を放つ。49年世界環境写真コンテストで「四日市」が入賞。写真集に「原発」、著作に「売れない写真家になるには」など多数。若いフォトジャーナリストたちの育成にも熱心で、現在、日本写真芸術専門学校副校長。日本ジャーナリスト専門学校客員講師。日本写真家協会会員。(写真展HPより)

写真展の関連行事として以下のような講演会が開催されます。あわせてご来場下さい。

講演会「原発被曝労働者を追って―その実態と救済を求めて」

日程 2010年10月30日(土)18:30~21:00
会場 東京エレクトーンホール宮城(県民会館)401会議室
内容 「原発被曝労働者の実態」:樋口健二さん(写真家)
    「原発被曝労働者の救済を求めて」:渡辺美紀子さん(原子力資料情報室)
参加費 500円

詳しくは写真展のホームページをご覧下さい。