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2011年4月の3件の記事

2011年4月12日 (火)

日教組青森県教職員組合からお見舞いのメッセージをいただきました。

被災された東北ブロックの仲間のみなさんへ 

 この度の「東日本大震災」で被災された仲間のみなさん、そして懸命に生きようとがんばっている多くの子どもたちにお見舞い申し上げます。

 私たちの想像をはるかに超えた今回の大震災で、多くの人々が家族を失い、今なお多数の行方不明者の捜索が続いている中、復興支援活動に全力を挙げて懸命に生きようとしている先生方や子どもたちのがんばっている姿を見る度に心が痛みます。と同時に、これからの生活、未来に向けてとりくまれていることに心から応援申し上げます。

 青森県では、八戸市・三沢市や階上町で地震・津波による被害があったものの、全県的な被害はさほどありませんでした。被災されたそちらの現地の状況は、テレビで報道できないほどの惨状であることも聞いています。子どもたちが未来に希望を抱いて旅立っていく大切な時間が奪われてしまったことも残念でなりません。今現在、全霊をかけて子どもたちを支えている多くの仲間がいるにもかかわらず、みなさんのために何もできないことに歯がゆさも感じています。

 今みなさんは、復興に向けて一つ一つできることから前に進んでいらっしゃると思います。私たち日教組青森も、みなさんがこの困難を少しでも早く乗り越えられることを願って、可能な限り支援させていただきます。

 復興支援活動にお忙しいことと思い、あえて文面でお見舞い申し上げました。子どもたちのこれからの未来のために、仲間のみなさんが前を向いて再出発できる環境が少しでも早く整うことを願っています。

 

日教組青森県教職員組合

2011年4月11日 (月)

「大震災・津波の被災地からの報告~学校・子ども・地域 」報告会開催!

 宮城県内の各地で、学校は直接に大きな被害を受けました。また、避難所として現在も多くの避難民の受け入れに当たっています。

 今、新学期を迎えて学校機能の復活を求められる一方、避難民は新たな避難所への移転を余儀なくされています。

 この厳しい現状で、日教組に結集する私たちは学校・児童・生徒をどのように支援していけばいいのでしょうか。その答えを探る意味で、このたび震災を被った学校教職員の報告会を開催することになりました。広く教職員・市民の皆さんのご出席をいただき、様々な意見を交換していけたらと考えます。

日時:4月16日(土)13:30~

会場:自治労会館4F和室 仙台市二日町

会場図

「手探りで前へ進んでいる---震災・津波 被災地からの報告」のページへ

2011年4月 5日 (火)

兵庫県教職員組合からお見舞いを頂戴しました。

 兵庫県教組からお見舞いをいただきました。有り難うございました。

 また、わざわざ兵庫から執行委員長ご自身で宮城県に入っていただき、ご自分の目で大津波の被害状況を確認していただきました。閖上小学校・中学校の惨禍を目の当たりにされて深い衝撃を感じておられたようです。

 阪神淡路大震災の教訓をいろいろお教え下り有り難うございました。