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2009年1月12日 (月)

年頭の代表挨拶

新年あけましておめでとうございます。

 といいつつも、ネットの号外ですでに詳細が知らされているところですが、県当局は賃金の6%カットを提示して私たちの生活を脅かそうとしています。実は私たちだけの問題ではないのです。公務労働関係の人々にも及んでいくかもしれない大変な提案なんです。もしかしたら非常勤待遇で働いている人たちのリストラがあったり、正規の教職員が採用されなかったり、あるいは全く採用する気もないのに採用試験だけは実施して採用0、で非常勤を採るみたいなね。だから心からおめでとうとは言えない心境なんです。それでなくても、プライベートなことでは我が家は就職難。なまじなことではなかなか就職できない現実を目の当たりにしているわけで、本当におめでたいと言える年にできればという祈りを込めての新年のご挨拶ということなんです。

 ところで皆さんは最近どんな本を読んでます?私自身はといえば最近読書量が少なくなったんですが、去年は北方謙三さんの『水滸伝』にはまりました。文庫版ではありましたけども新刊を買うなんてめったにないことなんです。で今年は佐藤賢一さんの『小説フランス革命』。これはハードカバーですから、文庫の新刊以上に私にとっては珍しいこと。普段はその辺のブックオフや似たような古本屋で、まぁ余程気が向けば西多賀にある萬葉堂書店まで出かけてといった案配で、古本の文庫本を見つけては読んでるんです。そのときのお気に入りは、貫井徳郎さんや伊坂幸太郎さん、恩田陸さんといったところでしょうか。東京に行くときなどは内田康夫さんの浅見光彦シリーズのどれかですかね。まぁ好きな作家さんに印税が入らなくなるのは申し訳ないんですが、こっちも少ない小遣いをやりくりしての話しですからね。ましてこれから給料が減るんでは背に腹は代えられないというところでしょうか。

 本の話しが出たついでに、お奨めなのが最近小学館で出されている日本史のシリーズの中で12巻目の『開国への道』。個人的なことで恐縮ですが先年全歴研で発表させていただいた、初めて世界一周した日本人(宮城県の若宮丸乗組員)の話に絡んでの話しが出てくるんです。さらに驚きなのが、当時の世界の認識では日本が「帝国」と見なされていたという見解がだされているんです。結果的に日本は如何にもアメリカらしさのやり方で開国させられてしまいますが、大黒屋光太夫を伴ったラクスマンにせよ、世界一周して若宮丸の乗組員を伴ってきたレザノフにしても、日本への接近の仕方がとても丁寧だったのはロシアが日本を対等の「帝国」と認識していたからだとか。なかなか刺激的な論考ではあります。

 昨年は忘年会も成り立たない職場というのを経験して、教員の結びつきが以下に弱くなっているのかを肌で感じた年末でした。転勤してきて間もない人を部長・主任にするしかない学校なんてのもあるのではないですか?余計な話しかもしれませんが、銀行などでも「俺は支店長なんかにならなくていい。残業手当つかないし……」などとのたまうそれなりの年齢層の社員が増えているんだとか。なんか変ですよね。学校も民間もどこかで変に歪んでいるような気がします。そんな歪みを一身に背負うとどこかの校長のわがままに振り回されての過労死などとという悲劇が生じかねないんでしょう。そういう学校経営や職場環境を何とか無くしていかなければというのが新年にあたっての思いということになります。皆さんはいかがでしょうか。

 何かちぐはぐな文章になってしまいましたが、厳しくなるだろう今年一年の年頭に当たって雑ぱくな思いを書かせていただきました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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