9・18ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSILS 再エネ100%と公正な社会を目指して
9月18日(月)代々木公園において標記集会が開催されました。
福島県沖で放射能汚染水が排水され世界中から非難が起こっています。毎年9月18日に行われているこの集会ですが、今年は原発廃止に加えて気候変動や再生可能エネルギー問題にとりくんでいる市民とともに集会とパレードが行われました。
宮城ネットは日教組に結集する全国の仲間とともにこの集会に参加し、11時から15時の集会参加後、原宿-南青山をパレードして来ました。コロナ明け・3連休の最終日ということで大賑わいの原宿神宮前をユニオン旗が行進しました。
3.11以来「脱原発」をテーマに行われてきたこの集会ですが、今回の特徴は近年の気候変動や再生可能エネルギーに関心のある若い人たちが数多く参加していることです。会場に設置された小ステージでは若い人たちが気候変動・気候の人工制御などに対して堂々と自説を語る姿が見られました。また、会場のブースでは広げられた太陽光パネルで発電したエネルギーを蓄電するデモなどが行われていました。
もちろん老朽化した原子炉が動かされようとしている日本全国の原発立地地区での反対運動もそれぞれにブースを開き主張を展開していました。
このような環境問題・脱原発問題に関心のある県立学校教職員の方は是非宮城ネットとともに活動をしていきましょう。