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2012年7月25日 (水)

7.16さようなら原発10万人集会に参加!

 7月16日(月)、標記の集会に宮城ネットは4名の参加者を派遣し日教組とともに「脱原発」を訴えてきました。

 この日は朝から強い日差しで30度以上の最高気温が予想されましたが、原宿駅前にはどこからともなく多くの参加者が続々と詰めかけ、11時にはもう一杯で身動きの取れないほど。

 会場案内図をもらって集合場所の野外音楽堂前に移動しましたが、どんどん人が詰めかけ大変な人出になっています。ステージでは「制服向上委員会」や「原子力戦隊スイシンジャー」ショーなどが始まっていました。

 全体集会が始まると、大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さん、広瀬隆さん、澤地久枝さんなどが原発再稼働の非に警鐘を鳴らしました。

 この集会には全国から17万人の参加者が駆けつけ、会場の代々木公園一帯は再稼働反対を叫ぶ大きな声に包まれました。特筆すべきはそこに集まってきた人びとの多様さです。日本人だけでなく外国人のすがたも、そして子ども連れや老人グループ、学生や主婦、会社員など従来のこの種の運動とは違った参加者の姿が多かったことです。

 明らかに反原発運動は従来とは質の違ったものに変化を遂げつつあります。誰もが皆生命や種の危機を直観的に感じ取っています。

 集会後、3つの集団に分かれてデモ行進が開始されましたが、1時30分から始まったデモは3時を過ぎても出発の順番が回ってきません。それほど多くの人がこの会場に集まっていたのです。4時頃ようやく公園を出私たちは渋谷を過ぎて恵比寿まで歩き通し5時に解散しました。沿道の多くの人が手を振るなど声援を送ってくれました。

 危険な原発の再稼働に反対するために、皆さんも私たちとともに頑張って参りましょう。

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宮城ネットと「兄弟組合」?の仲間です。

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野音のステージで呼びかける音楽評論家の湯川れい子さん。

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夏空の元翻るユニオンの幟

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渋谷を進むデモ隊