明けましておめでとうございます。
昨年は3月11日に発生した東日本大震災によって多くの方が被災され、また亡くなられた方も少なくはありません。その傷跡は今も私たちを苦しめています。ネットの仲間にも被災された方がいます。改めて心からお見舞いを申し上げます。そういう中で被災の大小にかかわらず復興に立ち上がっている皆さんが居ます。心から敬意を表します。
しかし何よりも被災の現地で生活する人々が居ます。わたしの知り合いにもそういった方がおります。今年いただいた年賀状の中に、家族の中に笑いが絶えませんという文章を綴ってくれた以前の教え子がいます。また、電話で年頭の挨拶をすると、何か本当に大切なものが分かった気がするという返事を返してくれた気仙沼の知人がいました。もどかしくて何も出来ない自分でしたが、かえってこちらの方が励まされているような気持ちでした。私たちが被災したみんなから勇気をもらっているんだと思っています。そういう思い出この一年をスタートできればと思っています。
課題はいろいろありますが、一つ一つ積み重ねていくことが今の私たちに出来ることかなと思います。映画作りもその一つです。全国に協力の輪が広がっているようです。夏の完成に向けて一層のご協力をお願いします。
日教組は12月1日付け「教育復興支援金について」を各学校長に向けて発出し、岩手・福島・宮城三県の学校に対して、各校あたり20万円の支援金を送ることを表明しました。
既に各学校ではこの文書を受け取っていることと思います。是非ご活用いただき全国の教職員からの支援を有効に活かしてください。
このカンパ要請に応じて多額の支援金をお送りくださった全国教職員の皆さんに敬意を表し、また厚く御礼申し上げます。
宮城高校教育ネットワークユニオン第4分科会は140名を超える参加者で開催された。報告者の福島県教組書記長の角田さんは共に日教組運動を担う東北の仲間。「少し痩せたんじゃない」と挨拶をかわす。「そうでもないけど、みんな疲れている」。それはそうだろう。地震、津波そして原発震災に見まわれ、自分たちも被災者にもかかわらず、こども・学校を今後どうするのか。現場での対応、そして県教委・文科省への要請。その合間を縫って、福島の現状を訴えるために全国を駆け回る。やせないはずはない。髪もいぜんより白くなっている。
彼は「放射能のない福島を返せ」と題し、東京電力の原発事故による苦悩する教育現場の状況を報告した。これまで何度か短い報告は聞いてはいたが、これほどまでの詳細な報告は初めてである。
まず、原発事故による教育現場の大きな困難と危機的状況が述べられた。臨時休業を強いられた学校の問題。県内外に転校を余儀なくされた児童・生徒の問題。多くの教職員が元の学校に籍を置いたまま「兼務」という形で県内各地の学校に配置され、片道100㎞もの遠距離通勤を強いられる教員の問題。
このような厳しい状況下での教組としての取り組みが報告された。子どもの安全・安心を守るために確実な放射線線量の提言を県教委・文科省へ要請し、子どもの生活圏における年間線量を1m㏜以下にめざすことを「除染の基本方針」に盛り込ませるなど徐々にではあるが要求・要請が実現しているという。また、子どもの心のケアも重大な問題であり、今後の長期的な健康診断と治療体制をどう築いていくかなど大きな課題も提起された。
意見交流では15人が発言した。特に浪江の女性の「私は二度国家によって棄民にされた。 一度目は戦争で、二度目は原発で」という発言には心を打たれた。二度とこのような悲惨な状況を繰り返させないためにも、反戦平和と反原発の闘いを結合させた取り組みを強めていかなければならないということをあらためて教えていただいた。
9月の明治公園での集会に引き続き大きな集会に参加させていただいた。私たちは福島から何を学ぶのか。それは人類と核は共存できないというであり、原発もいったん事故をおこせば取り返しのつかない被害をおよぼすということである。たかが電気のために大事に育てた馬や牛と別れる必要はない。たかが電気のためにかわいい犬や猫と別れる必要はない。たかが電気のために家や仕事を失う必要はない。たかが電気のためにふるさとや人の結びつきまで奪われる必要はない。すべての原発を廃炉に追い込むまで全力を尽くして闘わなければと意を新たにさせられた集会だった。
(N.S筆)
広島県教組から震災で困っている場面で役立てて欲しいということで、支援金をいただきました。
有効に活用させていただきます。どうも有り難うございました。
今年度人事委員会勧告の概要は以下の通りです。
・民間給与の調査は見送り
・人事院勧告に準じて引き下げ
・行政職で50代△0.5% 40代前△0.4% 40代後△0.3%以下
・12月期末手当から0.41%×(既払い給与+6月手当)を引き去り支給
・42.1歳 行政職で△18,000円の減額支給
これについて宮城県総務部人事課は「勧告の通り実施」という提示を行いました。
日教組高校シンポジウム帰りのお二人を連れて名取市閖上地区に視察に行って参りました。
だいぶ片付いたとは言え瓦礫の山はどんどん高くなるばかり。復興の道のりの遠さを実感されたようです。
閖上小学校の体育館で被災地位から発見された写真の分類・引き渡しに当たっておられるところを訪問し、いろいろお話しを伺ってきました。分類が進んで写真類はビニール袋にパックされて展示されています。心当たりの人が来ては引き取って行きます。
日時:10月1日(土)13:30~
会場:宮城自治労会館会議室
テーマ:津波被災地、気仙沼・女川からの報告
皆さんお誘い合わせの上おいでください!
みなさんで取り組んでください。集約は宮城ネット事務局までお送りいただければ幸いです。
埼玉県のJTUの仲間埼玉高教組のメンバーがお盆に宮城県南三陸町にボランティアで活動していただきました。
お盆のお休みをつかって4名の仲間が来てくれました。渋滞の中13日にようやく仙台に戻ってきたので早速お出迎えをして牛タン&ビールで乾杯となりました。
暑い中奮闘していただき感謝の言葉もありません。ありがとう!!